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介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム / 通称:特養)

特別養護老人ホームは、介護老人福祉施設とも呼ばれ、社会福祉法人や自治体が運営する公的な施設です。誰でもすぐに入居ができるわけではありません。ご入居が対象となる方は、「65歳以上で要介護3~5の認定を受け、常に介護で必要な自宅での介護が困難な方」です。寝たきりや認知症など比較的重度な方、緊急性の高い方の入居が優先となります。そのため入居待ちが非常に多く、入居まで数カ月~数年待ちになるケースもあります。

個室(ユニット型)の施設と2~4人部屋などの相部屋を基本とした従来型の施設の作りに分類されることが多いです。

一部の地域(川崎市)では、ユニット型と従来型の混合施設の配置も存在します。

ユニットケアとは、個人を尊重する上で、個室を10名程度のグループに分け、それぞれ一つのユニット(生活単位)とし、ユニットごとに日常生活を送る。家庭的な雰囲気、生活感を取り入れる目的があります。


主な業務内容や特徴

介護の中枢を担う施設で、特に旧型の特養では介護の三大業務(食事・入浴・排泄)が業務の中心。食事介助は自ら摂取できない方の介助を行う。寝たきりの方の食事は経管栄養にて摂取するが、医療行為に当たる為、介護者は基本的には手を出せない。現実はDr、NS指示のもと介護者が行っている施設もある。入浴は個浴も増えているが、大浴場を備えた施設も残る。ただし、歩行可能な方が少なくほとんどが機械浴(ベット浴)の介助になる。裸になるので全身観察を行う絶好の機会で、NSの処置なども入浴後に行うことが多い。排泄介助はトイレ誘導、オムツ交換を利用者様の要望に応じて行う場合と、時間を決めて行う場合がある。昼はリハビリパンツ、夜はオムツ対応など利用者様により異なる。その他、寝たきりが多い為、トランスファーの回数が増え、腰痛の原因になりやすい。施設にもよるが、業務的には一番ハードと言える。ユニットケアでは個別対応が理想となっている為、ゆっくりとした雰囲気の施設が多いが個室が多く死角が生まれ易いなど危険も伴う。また、フロアー数が多い為、スタッフ数の確保にも苦慮する。NSは日勤帯しかおらず、オンコール体制をとる施設が多い。

介護老人保健施設(通称:老健)

中間施設とも呼ばれる。病院に入院している状態から、在宅復帰が困難な場合や、症状が安定していて入院治療する必要はないが、リハビリテーションや看護、介護を必要とする要介護者が利用できる。基本的には3ヶ月で退所しなければならない。OT、PT、STなどが在籍する。施設長は必ずDrである。


主な業務内容

業務内容は、特養と同様に三大業務であることは変わらないが、在宅復帰を目指したリハビリが主となる。医療機関に区分され、NSが24時間在中している。その為、介護スタッフが医療行為を行うことは無い。介護施設ではあるが、NSを中心に仕事が動いている。

介護療養型医療施設(療養型病床郡)

急性期の治療が終わった後でも常時医学的管理が必要な高齢者が入所する。医療、療養上の管理、看護、機能訓練などが受けられ、医療保険型と介護保険型に別れている。介護保険施設として指定を受けた病院でも、医療保険対象の療養病床との違いが不明確の為、廃止が予定されている。


主な業務内容

業務内容は、老健と同様。病院である為、Drが常駐している。医療型はNSの人員配置が多く、介護型は介護の人員が多い。一般病院と違いレクリエーションがあり、食事は食堂で行うなどの違いがある。一般病院での助手は看護師のお手伝いである傾向が強い。

特定施設入所者生活介助(有料老人ホーム)※ケアハウスも含む

施設入所者が入浴、排泄、食事等の介護、日常生活上の世話や機能訓練、療養上の世話を受けられる。指定(特定)施設の介護・看護スタッフがサービスを提供する一般型と、外部サービス事業所(訪問介護)がサービスを行う外部サービス利用型に分かれている。有料老人ホームで介護付・介護型と表示するには「特定」の認可を受ける事が必要。民間営利事業者が運営しており、施設によっては提供するサービス、料金に差がある。入居するための条件がほとんどない。


主な業務内容

施設によって自立型から療養型まであるので介護度は様々。特養ほど重度の利用者様はほとんどいない。有料と言うだけあって高額な一時金を払い入居されている方が多い為、利用者様本人、ご家族ともに権利意識が高い方が多く、介護者はホテル業のような接客的な一面を求められる。(最近では低額一時金の施設もでてきた。マンションの一室を買い取る感覚)

軽費老人ホーム

60歳以上(寝たきりでない方)で親族等がいない、又は家庭の事情より家族と同居できない高齢者が入所し、日常生活の介助を受ける。A型、B型、ケアハウスと種類が分かれる。


主な業務内容

自立している方しか入居していないので、見守りや生活援助は無し。一時的に介護を必要とする場合は介助する場合もある。入居者の相談業務が多くなる。

短期入所者生活介護(ショートステイ)

短期間、特別養護老人ホーム、ショートステイ専門の施設に宿泊しながら日常生活上の世話や介護、機能訓練が受けられる。


短期入所者療養介護(療養型ショートステイ)

短期間、介護老人保健施設、療養型病院等の施設に宿泊し、医学的な管理の下、介護、機能訓練が受けられる。


主な業務内容

業務の中心は3大業務ではあるが、普段は自宅で生活を送っている方がほとんどである為、平均介護度は一般的な施設介護に比べ低い。1日から利用が出来るので、家族の介護負担を減らす事も目的になっている。業務では利用者の出入りが激しい為、「荷物チェック」でミスが起きやすい。顔と名前を覚えるのも大変だがリピーターが多い。夕方の時間になると帰宅願望が出る方が多いのが特徴。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

小規模な住宅に5~9人の認知症高齢者が共同生活する施設。入所の条件は、要介護者であって認知症の状態にある人(寝たきりは除く)で居室は個室になっている。共同生活と言われるのは、利用者様と一緒に料理や洗濯を行うのでの特徴がある。家庭的な雰囲気の中、生活を送れる。


主な業務内容

生活援助が中心。軽度の認知症の利用者が多いので3大介護業務は軽い。散歩や買い物に付き添う事を多く取り入れている施設もある。看護師が常駐していなくても良い為、NSはほぼ働いていない。介護者が夜勤の際に1名で利用者を見ているので不安が出る。

通所介護(デイサービス)

特養等に併設されている事業所や独立した店舗型の事業所で日帰りのサービス提供をしている介護施設のこと。食事・入浴の提供や日常動作の訓練、レクリエーションなどが受けられ、ご利用者様の生活にハリを持たせる事を目的とする。

通所リハビリテーション(デイケア)

病院・クリニックなどの医療法人や介護老人保健施設などに併設されている日帰りリハビリ施設のこと。理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションなどが受けられる。


主な業務内容

介護者が利用者様の自宅までお迎えに行き、施設やデイサービスセンターに連れてくる。そこで、バイタルチェックを行い健康状態の管理や入浴介助などを行う。自宅で生活している方々である為、おむつ交換を行うような介助は少ない。レクリエーションなどの企画も介護者が行うことが多くアイデアが求められる。また、人前で大きな声でしゃべるようなことも多い。家族との連絡ノート等のやり取りがあるのも特徴的。

訪問介護(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーなどが家庭を訪問し、食事・入浴・排泄の介助や日常生活の手助けを行いう。身体介護と生活介護に分かれ、利用する際の料金が異なる。早朝や夜間に安否確認や短時間の介助をする「巡回型」のほか、通院時などに乗車または降車の介助をすることもある。原則、ホームヘルパーの資格が必要。

訪問入浴介助(巡回入浴)

寝たきりの高齢者などの家庭を、入浴設備や簡易浴槽を積んだ移動入浴車などで訪問し、入浴の介助を行う。ホームヘルパーの資格が無くても働く事ができる。

訪問看護

訪問看護ステーションなどの看護師、保健師などが家庭を訪問して、主治医と連絡を取りながら、病状を観察したり床ずれの手当てなどを行う。准看護師では勤務できない。


主な業務内容

各事業所から利用者様個人の自宅にスタッフが出向き介護・看護・生活援助を行う。訪問入浴の介助者以外は資格が必要。担当していたご利用者様が入院をしてしまった場合に仕事が減る・無くなるといったことや、1件の時給単価は高いが、交通費が労働者負担の事業所も多く、労働者にとって正職員での採用でないと安定した収入が見込めない。ご利用者様と1対1で対応ができるのが魅力と感じる介護者が多い。

サービス付き高齢者向け住宅

2011年10月に高齢者住まい法が改正され、高専賃、高優賃などが名称を変え「サービス付き高齢者向け住宅」として統一された。利用者は、有料老人ホームとは違い利用権を買い取るのではなく、賃貸契約を結び部屋を借りる仕組み。


主な業務内容

アパート(マンション)の中に訪問介護の事業所があるイメージ。緊急時の対応。安否確認・生活相談サービスを提供。


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